尼崎巡礼記 その壱 後編(立花→富松)
立花で飯を食ったジマと幼馴染、予想外に時間が余ったので、その勢いで

と、なりました。
(ジマ代理:左門 幼馴染代理:三之助)
代理にこの二人を選んだ時点でオチがわかりますね。
とりあえず、地図の上では立花駅から真北に直進すれば富松町(だっけ?)ということは記憶していたジマ。
だがしかし、今迄のように事前にプリントアウトしていたような地図は無い!
駅の反対側にでて、適当な場所でトイレ休憩を済ませた後、ぶらぶら歩いて行きついた公園の地図を見て順路を決定する幼馴染。
(この時点ですでにいろいろやばい)

コース決定。
立花駅→三反田町に出て七松道路(?)なる道を通り、上ノ島町を通過して富松町。
現在位置をよく確かめもせずばびゅんと歩き出すジマ@方向音痴。
あれ?と、ちょっと不思議そうな顔をしながらまぁいいかと判断したらしい幼馴染。
結果。

数馬すっとばして一平ちゃんのところへご到着。

何でこんなことになったのかよく分からんがまぁ方角的にはいいんでねーの、と、結局三反田はすっ飛ばして行くことに。
数馬、不運な奴め…(泣笑)
でも次はどっち行ったらいいかなーとか会話をしつつ、また適当に歩く二人。
こんな壁がありました。

出張ですか食満先輩!!!けまけましいですね!!!
立花中学校(?)だかなんだかの前を通ってみたりしながら、ここはどこだ畜生曇りだから方角も分からん!と、
むやみにてくてく歩きまわった結果。
どうやら方角的には会っていたらしく、富松町にご到着。
が、その先が更によく分からん!
富松なのは確かなんだがしかし富松のどこにあるんだ神社!
おいおい普通に住宅とかある町中だから、地図もないんじゃね!!?
と、やや焦りだす二人。
するとそこに救いの神(地図)が………!!!

ようやく現在地と富松神社の位置を把握。
(曲がり角を知らずに行きすぎてました。)

と、作兵衛について偏った(間違ってはいない気がする)知識を幼馴染に吹き込みつつ、目的地へ。
ところで作はツンデレもしくはツンテレなんだと思うのはともかく、最近はその手の派生語が多すぎてよく分からなくなってたなと会話が弾みました。
某マンガで「ツンへこ」なるものを見たというジマに対し、最近はツンギレもあるらしいという幼馴染。
ツンギレって性質悪いだけじゃねぇか!!!(爆笑)
で、ようやっと到着!


すっげー立派でした。由緒なんかもすごい。古い。格式高いよ作兵衛!
おひゃくど石とか初めて見た気がします。
あの距離を裸足で行き来するとか自分じゃ出来そうにないですお百度参り!!!
立派すぎて敷地内とか何を撮ればいいのかわからんかったです…。
で、近くだったので富松城跡にも行ってきました。

堀なんかがしっかり残ってるんですねー。
ジマは学生時代に実は博物館学やったりしてたんですが、これはもしかしなくても結構な歴史的資料なんじゃないですか。
学芸員実習で行った城跡を思い出しました。
城跡を現在のまま保存しよう!ってな旗とかありましたが、頑張ってほしいですね〜。
そしてさすがに歩き疲れたし、時間もないしで城跡前からバスに乗って尼崎駅(コインロッカーに荷物入れてた)まで。
その後、大阪駅で降りて、地下から梅田方面に。
目当てはこれです。

豆腐のカフェラテ。
今回、時間の関係で久々知にはいけませんでしたが、これを飲めば多少は気が晴れるというもの!
前日、ここの近くのコインロッカーで出会った尼崎巡礼のお姉さん達が教えてくれてたんですよー。ありがとうございます。
豆腐のカフェラテ、黒ゴマの豆腐ラテ、チョコバナナの豆腐ラテ とあ
りますが、
たかくく!くくたか!と思いつつも、バナナ系甘いものはそこまで得意
でないので、普通に豆腐をチョイス。

こいつは本物の阿呆だと言っている幼馴染の目にもめげず、
いざ!!!尋常に!!!

………
うん。
……………別に、普通。 に、豆腐。
と思ったんですが、幼馴染は一口飲んで「キッツぅ!!!」と叫びました。
私は全然いける。
カフェラテに豆腐の味を少し混ぜた感じ。
この前食った とうふシュウマイ より全然美味。
男前豆腐チロルは甘すぎて食べきれなかったけど、これは砂糖入れてないみたいだから普通に平気。
あ、ちょっと前にヨー○ドー系列のスーパーで買った豆乳クッキーと合わせたらよさそう。
そんなかんじでした。
関東でも売ってないかなー。
コーヒーのチェーン店とかはスタバとドトールくらいしかよく知らないから、分かんないです。
どっちにしろ地元は田舎すぎてその手の店はないんですけども。残念無念!
以上、第一回尼崎レポートでした!!
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ちなみに自分への大阪土産はご当地目玉のおやじです。


旅行するたび増えるのが楽しみ。