尼崎巡礼記 その壱 中編(立花・七松)
たこ焼き食べた後、結局お昼は後にして仙蔵様のもとへ!

駅でてすぐに地図もありました。
さっすが準備万端ですね作法委員長!
昼飯どうするかと二人で考えつつ、入った建物でゲームセンターに直行するジマ。(お前何しに行ったんだ)
なんと「とった景品、好きなものと取り換えます」との張り紙が!!
すげーサービスいいな!と話しつつ、龍玉のキーホルダーをGETするジマ。
西遊記の格好をした悟空さでしたが。
「すいませ〜ん、これ取り替えて欲しいんですけどー」
「はい、どれにしますか?」
「クリリンでお願いします」
と、主役ほったらかして地球人を欲しがるマイナー人間ジマ。
幼馴染はそりゃ苦笑いでしょーよ。

でもだって三蔵さまなんだぜクリリン!!ちょうかわいかっこういい!!!
その後、同じ建物の中に値段もよさげなお好み焼屋さん発見。
しかし、ちょうど昼飯時だったこともあり、混んでたので後回しに。
混むってことは美味しいってことか!と少し期待しつつ、まずは七松神社にいけいけどんどん!!!
立花(というか尼崎)って治安悪いって本当かなぁ?どの辺が…とか会話をしつつ、
道々、三郎次の苗字と同じ会計事務所とか見つけてうれしくなってみたり。
そして到着!

中々に広くて、思っていたより立派でした。


こーゆーのって写真撮っていいんかな、と言いつつ、誘惑に負けて激写。
で、噂の緑色のお守りをー!!!と考えていた
んですが。
開いていないし人もいないし鍵がかかっている。
そして「御用の方は社務所のインターホンを…」的な張り紙が。
押 し に く い よ !!!
「どっ・どどどどどうしよう!」
「押せば?」
「えうおでもちょ待、お守り欲しいって立派に御用だと思うか!?」
「うん一応」
「動機がすっげーーーーー不純なんですけど!(涙目)」
「………(にやり)」
みたいな会話を交わし、結局ぐだぐだおろおろしているジマにイラッ★ときた幼馴染がピンポンしてくれました。
正直惚れるかと思った。
…が、宮司さんが出てこない。
留守か…?
と、すごすご諦めて帰ろうと外に出た時に、社務所の裏で扉の閉まる音が。
どうやら外にいたらしい、と、Uターンして今度はジマが自分でピンポン。
「はいー」
「えっと、お守り欲しいんですけどー…」
と会話をした後、ガタゴトと建物の中で奇怪な音がして、宮司さん(?)ご登場。
「どこから来たのー?」
「東京のほう(便利な言葉だ…)からですー」
「道迷ったでしょー」
「いや、地図持って来てたんでー」
と、すげぇ話しかけてくるくる。
その内容がなんだかちょっともしかして…と思っていたら、
「この(緑のをピンポイントで指さしつつ)お守りかな?」
「!!!(驚愕) はい…(滝汗) えと、これ○個と、あとこの紫
のください」
と、とりあえずその場は何とか冷静に(?)、無事お守りもゲットできましたが、
ど う 考 え て も

としか思えないんですが誰か巡礼中に何か言っちゃったんでしょうか宮司さん
にー!!!(ガタブル)
ああああああもおちょうひやっとしたぞこんにゃろー!!!!!
なにはともあれ無事にゲット!!

忍者友達へのお土産になります。
紫(四年色)のには残念ながら七松の字は無かったのでどうしよっかな。
立花駅付近に戻ってみたら、お好み焼屋もすいていたのでお昼に。


関東だと自分たちで焼かなきゃなんないけど、関西はやってくれるんで嬉しいなーという話。
幼馴染曰く、東はきっとみんなで焼いて食うということに意義を見出しているからだとか何とか。
もしかして、そーすることで話をしやすくしているのか話ベタな関東人は!
細かいキャベツが大量に入ってて、ふわふわしてるし柔らかいしで美味でした。お値段も手ごろ。
時間がランチセット終了と同時だったのが残念…!(ジマはお好み焼きをおかずにご飯食べる人間です。あのタレが白米を誘うんだ!)
で、予想外に時間が余ったので、急遽、とある場所に行ってみることに!!
実は最初、行きたい候補に入っていたのですが、遠めだい、JRだと行きづらいしで、諦めていたんです。
その名も
富松神社!!!
後編に続く!
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