ころごえ


「おい五右衛門、こりゃなんのマネだ?」
「いーじゃねーかひと仕事終わったんだろ?」
「そりゃそうだが…(これから街にでもいってひっかけようと思ってたのに…)」
「なー小六、」
「なっ、なんだ?」
「藤吉郎に耳あてあげようと思うんだけどさー、なに色がいいと思う?」
「あぁ…あの耳さむそうだもんな。そうさなぁ…、というかお前、なんだか世話やきのお母さんみたいだな…」
「いーじゃねーか、相談に乗れよお父さん」
「…お父さんにはなにもないのか?」
「っは、これが終わったらちゅーしてやるよ」


ころくがごえもんの尻を撫でているのは偶然ではなく狙って描きましたごめんなさい。